「今手元に現金がないけど、どうしても支払いをしなければならないものがある」
「クレカじゃなくても支払いを遅らせることができるサービスってないのだろうか」
そんなことを思っている方のために、この記事では、クレカじゃなくても支払いを遅らせることができる後払いサービスを4つ紹介します。
今回紹介するものはどれも審査なしですぐに使うことができるので、ぜひ最後まで読んでください!
おすすめの後払いサービス4選
Paidy
Paidyは後払いサービスの中でも利用限度額が高いという点で人気が高いサービスです。その限度額は最大25万円なので、クレカと同じような使い方ができます。
Amazonを使っている方は、支払い方法の欄で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
本人確認書類の提出なども必要なく、SMSで本人認証が完了すればその瞬間から使うことができるのも魅力的です。
手数料も110円からと、比較的安くすみます。
ただ、後払い分の支払い日が毎月10日と、他の後払いサービスに比べると早いので、支払い日を間違えずに返済額をチャージしておくようにしましょう。
バンドルカード
バンドルカードは、登録してからすぐに使えるVISAブランドのプリペイドカードです。
ネットショッピングやサブスクの支払いに使えるバーチャルカードは登録して1分ですぐに使えますが、申し込めば実店舗でも使える「リアルカード」を発行することもできます。
後払いに相当する「ポチッとチャージ」では、最低3,000円から即座にカードにチャージできるサービスです。
ポチっとチャージで入金したお金は、利用額の合計と手数料を合わせて、翌月の好きなタイミングで支払うことになります。
嬉しいのは、支払いのタイミングが自由に設定できるので、それぞれの生活スタイルに合わせて返済できる点です。
メルペイスマート払い(後払い)
iDやバーコード決済に対応している店舗、一部のネットショッピングで利用できるメルペイは、後払いサービスも提供しています。
メルペイではメルカリの売上金をそのまま使うことができます。
売上金を口座に振り込もうとすると、振込手数料がその都度200円発生してしまうので、メルペイで使う方がお得です。
後払いにすると、毎月1日~当月末までの利用料金を翌月1日~翌月末の任意のタイミングで支払うことになります。
他の後払いサービスのように決まった支払い日がないのは、魅力的なポイントですね。
しかし、コンビニ/ATMで支払う場合は手数料が220円~880円発生するので、メルペイにチャージするか、口座振替(6日・11日・16日・21日・26日のいずれかの日を指定)で支払うのがおすすめです。
Kyash
Kyashは、申し込んですぐに審査なしで利用できるVISAブランドのプリペイドカードです。
プリペイドカードなので、買い物のたびにチャージしなければなりませんが、Kyashには後払いに相当する「いますぐ入金」というサービスがあります。
「いますぐ入金」では、最大5万円まで登録した口座に振り込まれ、その金額を後払いで支払うので、他の後払いサービスとは少しシステムが異なります。
支払い日は利用した日の翌月末なので、余裕を持って返済額を準備することができます。
ただし、「いますぐ入金」は利用するたびに審査が入るので、急いで入金したいというシーンでの利用には向いていません。
後払いサービスを使っても結局は支払う必要があることを忘れないようにしよう
後払いサービスは、手元に現金がない時やクレジットカードを持っていない方には、魅力的な現金化の方法です。
しかし、後払いをしていると「お金を使っている感」があまりないため、ついつい後払いをしすぎてしまいます。
後払いサービスを使っても、その瞬間はお金が減りませんが、いずれ支払わないといけない時がやってきます。
便利なサービスですが、自分の限度を超えて使いすぎてしまわないように注意しましょう。